１１月１２日から１４日までの３日間、福島商業高等学校２年生の就業体験(インターンシップ)が行われ、２名の生徒を受け入れました。早いものでこの活動も１０年ほどが経っています。
３日間というのは、本人たちにとっては初めは長く思っているようですが、終わってみるとあっという間に感じるようです。確かに仕事のことをある程度理解するには短い期間です。ですが、これからの進路選択には確実に有効であるともいえます。我々教える側も、こうした機会が重要です。あらためて自分たちの仕事について考えるいいきっかけを与えていただいていると思います。
今回の２名には、これまでの生徒はしていない経験もしてもらいました。現場の安全パトロールに同行してもらい、同業他社の皆さんにもいろいろ教えていただきました。また、弊社社長が代表理事を務めている南渡島システムメンテナンス協同組合の『除排雪作業交通安全大会』での司会進行もやってもらいました。
建設業といっても、いろいろとやることがあり、大変なんだけどやりがいもあるということを少しは分かってもらえたようです。
２人の今後に期待しています。
