第24回『殿様街道』探訪ウォークin春 開催報告

5月3日(水・祝)、恒例となりました第24回「殿様街道」探訪ウォークが開催されました。当日は穏やかな天候に恵まれ絶好の山歩き日和となりました。
今年は一番遠くは東京からの参加者もいらっしゃいましたが、なんと昨年の秋にも参加されており、ぜひ春のウォークにも参加したいと申し込んでくれました。ほかにも札幌をはじめ道南各地からたくさんのお申し込みをいただき、なんと約100人での山歩きとなりました。リピーターの方もいらっしゃれば初めて参加された方もたくさんおり、このウォークへの関心の高さがうかがえました。

今回の歴史の道のテーマは『伊能忠敬・間宮林蔵 師弟の道 Part2』。福島町史研究会会長であり伊能忠敬研究会の会員でもある弊社社長が案内人を務めました。伊能忠敬が北海道測量の際に最初に上陸したのが福島町吉岡であること、この殿様街道のルートも実際に測量していたことなどを説明しました。来年の春にはそのことを記念した伊能忠敬の銅像が吉岡地区に建設されます。開会式には鳴海清春・福島町長様も参加され、そのことを皆さんに伝えてくださいました。

また、コースが国有林・道有林・民有林をまたいでいることから、道有林に関しては渡島総合振興局西部森林室の室長をはじめ職員の方々がご説明をくださいました。

さらにコースの中にある幕末の砲台跡や国鉄松前線跡とその鉄橋、江戸時代の茶屋跡をまわり、昔の茶屋を再現した休憩場所では千軒産のそば粉を生地に使ったそばまんじゅうとお茶でおもてなしをさせていただきました。

約7キロのコースを4時間ほどかけて歩いた後は、地元で栽培している「千軒そば」を味わい、10割そばならではの風味と食感にうなずいていました。食後は北海道無形民俗文化財に指定されている松前神楽が奏上され、この日一日で地元の自然・歴史・文化・食に触れることができた参加者のみなさんはとても満足されていました。